会社情報COMPANYアルゴシステムの
歩み・沿革
アルゴシステムの歩み
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1981~1990年
システムハウス
として創業大手半導体製造装置
メーカー様や
大手家電メーカー様の
受託開発を中心に
技術を蓄積。 -
1991~2005年
制御システムへと
事業を拡大デジタルピッキング装置や
省配線システムの
商品化など、
制御ソリューションを開始。 -
2006~2016年
産業用PCや
注文システム事業に参入液晶表示器を商品化、
外食産業様向け注文システム
受注など事業を拡大。 -
2017年~
トータルソリューション
事業を展開コントローラ、エッジPC、
フィールドバスから
IoTやクラウドまで
トータルソリューションを
展開。
沿革
- 1981年
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5月
資本金500万円にて株式会社アルゴシステムを南河内郡美原町(現:堺市美原区)に設立
産業用電子機器の受託開発・共同開発・自社商品開発を開始
10月
「Algosystem標準基板」を産業用機器の制御を行う目的でお客様と共同開発し、自社製品としても販売
- 1983年
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3月
本社敷地内に工場新設
5月
資本金1000万円に増資
9月
「ビデオヘッド巻線機」を大手家電メーカー様と共同で開発
- 1984年
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1月
本社新社屋竣工(現:第一工場)
3月
資本金2000万円に増資
- 1986年
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5月
「低圧アルミ鋳造用加圧コントロールシステム」を受託開発。アルミの鋳物を製造する工場において、加圧の調整をアナログからデジタル(コンピュータ)に置き換え、品質の均一化を図ることを目標に開発
- 1987年
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2月
第二工場を新設
- 1988年
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8月
「半導体製造装置 スピンプロセッサー用制御システム」を受託開発。半導体ウェハ製造工程における、スピン処理による洗浄・エッチング装置。精度を高めるために赤外線を使用し、エッチングの進行状態を反射式センサーによってモニターしながら行う製品づくりを実現
- 1989年
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4月
「印刷物の濃度を判定する濃度判定機」を受託開発。あらかじめ標準となる濃度値を記憶させておき、濃度ムラの少ない、安定した校正刷りを実現
- 1990年
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5月
資本金5000万円に増資
10月
「製品電動小型射出成形機用コントロールボード」を受託開発。ACサーボモータ(4軸)の採用により高精度化、高品質化、そして製品加工時間の大幅短縮に寄与
- 1991年
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4月
本社新社屋竣工
- 1992年
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2月
(財)大阪府研究開発型企業振興団(フォレックス)制度の認証を受ける
- 1993年
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4月
「画像処理装置」を自社開発。工業用のパターン認識や長さ計測向けに、顕微鏡レンズとの組み合わせによって、ミクロン単位での高精度な処理を高速に実現
10月
「テレフォニーボード」を自社開発。CTI分野で使われる1回線、または4回線のPCⅠ音声FAXボード。IVR(自動音声応答装置)としての自動応答機能から自動FAX、コールセンターのインバウンド・アウトバウンドに対応
- 1994年
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9月
「ビルジャッキアップシステム」を受託開発。大手建設会社向けに開発された全天候型ビル自動建設システムのスカイファクトリ部の構想設計から製作までを実施
12月
大阪営業所を開設
- 1995年
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1月
東京営業所を開設
9月
「TCP/IP対応デジタルピッキング装置」を自社開発。DAS(デジタルアソートシステム)で多数採用
- 1997年
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4月
半導体製造装置、大型洗浄装置の省配線化を実現
- 1998年
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1月
「デジタルピッキングシステム」を自社開発。ターミナルコントローラと物流ホストをLAN接続し、表示ターミナル・各種I/O・機器群の入出力コントロールをTCP/IPにて高速制御。システムとして販売開始
12月
「海底変動量測定システム」を受託開発。船上と海底に装置を設置し、音波のやり取りにより海底までの距離を計測することにより、海底のわずかな変動の測定を実現
- 2001年
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2月
省配線機器「A-Net(CUnet)」を販売開始
- 2003年
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7月
資本金9800万に増資
- 2004年
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2月
ISO9001認証取得
- 2005年
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5月
省配線機器「A-Link」で日本初のSEMIスタンダード認証成立
10月
「液晶表示タッチパネルコンピューター」を新事業として立ち上げ。SH4プロセッサをベースにし、Linuxを搭載した「スマートディスプレイ」を販売開始
- 2007年
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8月
名古屋営業所を開設。東京営業所及び大阪営業所を、それぞれ東京支社、大阪支社に改称
9月
大手外食産業よりコンペにて「TTO(テーブルトップオーダーシステム)」や「周辺装置(受付・厨房・呼出表示・お皿カウント・ゲーム)」を受注
- 2009年
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5月
「Intel Atom Z530PをベースにしたWindows Embedded Standardを搭載したタッチパネルコンピュータ(APシリーズ)」を販売開始
10月
「コンパクトFAコンピュータ FCシリーズ」を販売開始
- 2011年
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4月
「双方向型デジタルサイネージ統合ソフト A-SAK」を販売開始
9月
「大型デジタルサイネージ端末SAKRA(32インチ)」を販売開始
11月
EtherCATスレーブ開発開始。EtherCAT Technology Groupの日本地域委員会のメンバー(6社)の一員として活動
- 2012年
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5月
「Intel 第2世代Sandy Bridge Celeron/Corei7プロセッサをベースにしたWindows Embedded 7搭載の産業用PC(AP、APワイド、FP、FC)」、「MECHATOROLINKⅢスレーブ」の販売開始
7月
リアルタイムOS「INtime」をベースにした制御ソリューションパッケージ「AI3」を販売開始
- 2013年
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5月
「Android搭載の情報端末」を自社開発
10月
「EtherCAT超小型スレーブユニット ちび丸くん」を販売開始
- 2014年
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5月
「Intel Atom E3800プロセッサ搭載の産業用PC、オールインワンコントローラ、高機能表示器」を販売開始
- 2016年
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3月
「UPS(無停電電源)標準搭載の産業用PC、オールインワンコントローラ、高機能表示器」を販売開始
- 2017年
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7月
「産総研のミニマルファブのコントローラ(μFIX MFC-100)」を受託開発
- 2018年
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3月
「LTE・無線LANオプション搭載・UPS標準搭載の新型産業用PC、オールインワンコントローラ、高機能表示器」、「Qualcomm Snapdragon 410Eプロセッサ搭載の産業用PC」を販売開始
東京営業所を東京都中央区八丁堀へ移転
- 2019年
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11月
「Intel 第7世代KabyLake Corei7/5プロセッサ搭載の産業用PC、オールインワンコントローラ、高機能表示器」、「Intel Atom E3900プロセッサ搭載の産業用PC」、「NXPi.MX8Mプロセッサ搭載の産業用PC」を販売開始
- 2020年
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3月
「自動車部品工場のポカヨケなど生産支援のシステムソリューション」を受託開発
8月
「NXP i.MX8M/8M miniプロセッサ搭載産業用PC」、「EtherCATコントローラPCIeボード」、「EtherCAT A-Link(HLS)/A-net(CUnet)ゲートウエイ」を発表
- 2021年
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10月
「CC-Link IE TSN・EtherNet/IPスレーブ」を開発開始
- 2022年
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1月
「Intel 第11世代Tiger Lake Corei7/5/3プロセッサ搭載の産業用PC、オールインワンコントローラ」を発表
「Intel Atom x6000Eプロセッサ搭載の産業用PC、オールインワンコントローラ」を発表